6月23日に、パチスロ業界団体関係者と警察庁が話し合いを行い、警察庁よりパチスロ自主規制案について了承を得た模様です。自主規制内容は、既に書いた通りで、今年12月以降はAT機の型式申請は不可となる見込みです。ただし当初、規制適用前のAT機等の新台販売期限は来年6月末となる予定でしたが、サミット開催期間を考慮して7月末となったようです。
気になるのは、MBタイプ(2種BBを利用して14枚、15枚獲得などと出玉を得るART機)の扱いについて。これも既に決まっているのでしょうか?傾斜値規制という観点では大丈夫な気もしますが、それ以前の話として、差玉2万枚を超える現象が問題視されていたことを考えると微妙な気もします(純増2.2枚×1万ゲーム=差玉2.2万枚になるので、、、)。
なお自主規制実施の正式発表は7月中旬の予定。