全日遊連（阿部恭久理事長）は、「組合加盟店舗の実態調査」の最新版の調査結果を公表した。
6月末時点での営業店舗数は5月末より13店舗少ない10,126店（前年同月比297店舗減）。新規店舗数は15店舗（同比10店舗増）、廃業店舗数は28店舗（同比33店舗減）、休業店舗数は153店舗（同比27店舗増、6月中に休業した店舗は16店舗）となった。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比3,911台減の261万395台、パチスロが同比2,600台増の151万9,622台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は5月末から1,311台減の413万120台となった。パチスロは2ヵ月振りに前月比で増加。パチンコも比較的小幅な減少に留まった。