㈱藤商事(井上孝司代表取締役)は6月24日、都内台東区の東京支社にてパチンコ新台「CR仄暗い水の底から」のプレス発表会を開催。
開催に先立ち、主催者を代表して登壇した営業本部の中村敏幸副本部長は「本機は迫りくる水の恐怖に加え、母と子の愛を描いた感動の要素も搭載しており、従来のホラーパチンコとは異なる新感覚パチンコに仕上がっている」と意気込みを述べた。続いて、名古屋開発部企画課の西村悠平ディレクターが登壇。「版権のキー要素である母と子の切なさや感動要素、静寂を使ったサプライズなど今までのホラーパチンコ機にはない要素を意識しながら機種開発を進めてきた」と述べ、機種の開発コンセプトやゲーム性を解説した。
本機は、リングでお馴染みの鈴木光司と中田秀夫の名コンビによる映画化作品がモチーフ。ホラー場面だけでなく本編で描かれた「母と子の愛」も完全再現しており、本機では10年後のストーリーとして成長した淑美の娘「郁子」の視点でゲームは展開される。通常時は十字ボタンを使って4つのチャンネルから好きなモードが選択可能となっている。
スペックは大当たり確率1/319、突入率80%のSTタイプ。継続率64.6%のST100回転では、前半がミッション型演出、後半は発展型リーチ演出とゲーム性の異なる2モードが楽しめる。右打ち中の獲得出玉はAll15R大当たり。