「ニコニコ超会議2025」にSANYOと豊丸産業がブース出展、パチンコの魅力を大々的にPR

ニコニコ超会議2025

4月26日、27日の2日間、幕張メッセにてリアル開催されたサブカルチャーの祭典「ニコニコ超会議2025」に、パチンコメーカーからSANYOが「SANYO超集合!ブース」を、豊丸産業が「豊丸の超甘ラッキースイーツ」のキッチンカーを出展。両ブースでは2日間を通して様々な企画が催された。

初日のSANYOブースでは、最初の企画として「思わずやってみたくなる!? 矢口ともぐらのパチンコ”クセ技”選手権」が行われ、矢口真里さんと空気階段の鈴木もぐらさんが登場。10代目ミスマリンちゃんの、あのんさん、賀村恵都さん、4代目ミスワリンの澪花さんも審査員として参加し、パチンコライターのドテチンが進行を務めた。海物語を遊ぶときにマネしたくなるクセ技として、もぐらさんは「いちごミルクを7杯飲む」ことで1と5(いちご)、3(ミルク)、7(杯)をすべて体に取り込むことで確変図柄を網羅すると説明。「パチンコホールに行くときにマネしたくなるクセ技」では矢口真里さんが「パチンコ玉みたいなピアスをしていく‼」とこの日も身につけたピアスを披露し、場を盛り上げた。

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矢口真里さんと空気階段の鈴木もぐらさん

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思わずやってみたくなる!? 矢口ともぐらのパチンコ”クセ技”選手権

続く「にじさんじ“舞元啓介”&スペシャルゲストvs SANYO超集合!チーム 海物語超パチンコバトル」では、「もぐら・ミスマリン・ワリン」チームと、スペシャルゲストとしてバーチャルライバーグループ「にじさんじ」の「舞元啓介・神楽めあ」チームが対戦、矢口真里さんも観戦した。パチンコ対決では前半戦を「もぐら・ミスマリン・ワリン」チームがリードして折り返したものの、結果「SANYO超集合チーム対VTuberチーム」のドル箱数が「23対32」とVTuberチームが後半で巻き返し見事、逆転勝利。VTuberチームは「当たる場面、面白くて楽しい部分をたくさん見せることができて嬉しかった」と語った一方で、SANYOチームは「昨年に続いて勝利を掴むことができず悔しい」と残念がった。

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海物語超パチンコバトル
©ANYCOLOR, Inc. ©KaguraMea

新章アイマリンプロジェクトステージでは、サブカルチャー界隈で絶大な人気を誇るDJのpiccoによる「アイマリンスペシャルDJ Remix LIVE」などで会場を大いに盛り上げた。アイマリンプロジェクトは今年で10周年。2日目には人気声優のアイマリン役の内田彩とイチカゼロ役の佐伯伊織が登壇するアイマリンスペシャルトークショーも開催された。

ステージイベントの他に、各種アトラクションも設置。海物語の代名詞・魚群を100倍楽しめる「100倍魚群チャレンジ」では超巨大モニターで「魚群演出」を体験できるコーナーになっており、常に長蛇の列ができていた。会場限定のシークレット魚群が出現することもあり、大迫力の画面に多くの人が体験した。また最新VRゴーグル「Meta Quest3」で圧倒的な没入感が魅力の「アイマリンVRLIVE体験コーナー」では、バーチャル世界「水晶宮」の中にダイブすることができ、目の前でアイマリンとイチカゼロが迫力のLIVEを展開した。

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100倍魚群チャレンジ

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最新VRゴーグルで圧倒的な没入感が魅力の「アイマリンVRLIVE体験コーナー」

ニコ超ではお馴染みの「海物語お菓子キャッチャー」は今年も大盛況で、集まった子ども達を楽しませた。体験した50代の男性は「自分ではあまり取れなかったがスタッフの協力で商品をゲットすることができた。毎年楽しみにしていて足を運んでいる」と笑顔で語った。人気の「超最新台体験コーナー」では、導入前の「e冒険島」、「P海物語 極JAPAN」、「PA海物語3R3」を設置し、初心者向けのコーナーも用意された。来場者の中には初心者も多く、スタッフが打ち方をサポートすることでスムーズに遊技が行えている場面も多かった。試打を体験した50代の女性は「昔によくパチンコをしていたので、何十年ぶりに打ちたいと思い立ち寄りました。とても懐かしい気持ちになりました」と語った。また20代と30代のカップルに話を聞くと、パチンコ経験者の女性は「三洋の台が一番面白くていつも海物語の台で遊んでます」と話し、一緒に遊技を体験した未経験者の男性は「初めて体験しましたが派手な仕様をしていて面白かったです。またやってみたい」と昨今のパチンコ台に感心していた。

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超最新台体験コーナーも盛況

ステージイベントではその他、「SANYOからの超重大発表」として「AIミスマリンオーディション」の開催が発表された。「海物語」の新たなエンターテインメント「AIミスマリンプロジェクト」をスタートし、そのプロジェクトの第1弾として開催される。このオーディションは、SNSでの人気投票を中心に、ユーザーが“推し”のAIミスマリンを応援し、その成長を見守る参加型の企画となっている。AIモデルの生成とプロモーションには、AI modelが全面協力。同社の最新AI技術を活用し、個性豊かな”AIミスマリン”のビジュアル表現を実現していく。

初日最後の企画では「SANYO超集合!みんなで大移動クイズ」を開催し、集まった観客から10名がステージ上で豪華賞品を目指してクイズに挑戦。大抽選会も同時に開催されており、賞品にはギフトカードやメーカーオリジナルグッズなどが用意され、各コーナーに参加した来場者は大抽選会に参加できるということで途切れることのない大行列を作り続けていた。

一方の「豊丸の超甘ラッキースイーツ」キッチンカーのブースは、豊丸産業新コンセプト「超甘LT(ラッキートリガー)」にちなんで「豊丸の超甘ラッキースイーツ」を出展。スイーツの「ふわっとベビカスパフェ」には3種類の味があり、商品を購入するごとにパチンコ台「P【超甘LT】江頭2:50inナナシー 奇跡の99%」を1回転、回すことができる。大当たりすると「チョコ詰め放題」ができるという特典があり、購入者が夢中になっていた。パフェを食べた人に感想を聞くと、20代と30代の3人組は「このスイーツを目的に立ち寄りました。普段あまりパチンコをしませんがスイーツはとても甘くておいしく、パチンコも体験できて良かったです」と喜びを語った。

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会場となった幕張メッセには今年も開門前から多くの観客が詰めかけ、2日間の来場者は13万2,657人と昨年を大きく上回った。多くのブースでにぎわいをみせ、盛況のまま閉幕した。

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