全国遊技業青年部交流会 業界が直面する問題について活発な議論を交わす

第14回全国遊技業青年部交流会_部会長挨拶

愛知県遊技業協同組合青年部会(星山敬玉部会長)がホストとなった「第14回 全国遊技業青年部交流会」が2月27日、名古屋市内の名鉄グランドホテルで開催され、全国から青年部会員ら約119名が参加した。

主催県挨拶に立った愛知県遊協青年部会の星山部会長は、「私どもホール業界は、市場規模が拡大し活気を取り戻しつつあるものの、遊技人口が大幅に減少し、閉店するホールが後を絶たないなど、依然として厳しい状況にあります。講演終了後のグループディスカッションでは、パチンコ業界の現状を打破し、パチンコホールが生き残るためのアイデアを発表して欲しい」と語った。

第一部の基調講演ではパチンコ・パチスロKAI総合研究所上席研究員の篠原弘志氏が「遊技業界の課題について パチンコホールが生き残るために」と題して、業界が直面している問題点に対し、取り組んでいかなければならない課題について説明した。

第二部のグループディスカッションでは、基調講演で課題とされた「業界のイメージアップ」「若い世代へのアプローチ」「法令の研さん」等をテーマに、様々な意見が飛び交う活発なディスカッションとなった。

第三部では、回胴遊商の大饗裕紀理事長が「業界の将来について」との演題にて講演した。

第14回全国遊技業青年部交流会_基調講演

パチンコ・パチスロKAI総合研究所 上席研究員 篠原弘志氏による基調講演

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