キング観光が愛管協議会に寄付 県内企業の交通事故抑止活動に貢献

キング観光_愛管協議会

左側から、愛知県安全運転管理協議会 後藤安彦専務理事、キング観光 権田清 代表取締役

キング観光(三重県桑名市、権田清 代表取締役)は1月27日、交通事故防止活動を支援するため愛知県安全運転管理協議会(相羽繁生 会長)に10万円を寄付し、同協会から感謝状が贈られた。

愛知県は自動車産業の盛んな県である一方、交通事故死者数の全国ランクは2003年以降16年連続ワースト1位が続き、2019年以降はワーストを脱したものの、2022~2024年は3年連続2位となり、依然として交通事故死者数の多い県となっている。

今年に入り、愛知県内の交通人身事故が増加基調にある中、同協議会から県内企業の交通事故抑止活動の一環として、名古屋市内にパチンコホール9店舗を展開する同社にも交通安全活動への協力要請があったことから、同社は同協議会の要請に対応するため、従業員に対する交通安全指導の徹底を図るとともに同協議会の活動を支援するため寄付を決めた。

1月27日、同協議会の後藤安彦専務理事が同社本社を訪問し、県内の交通情勢や企業における交通安全対策の重要性について説明した後、権田社長から後藤専務理事に寄付金の目録が贈られ、同協会からは権田社長に感謝状が手渡された。

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