大都技研は2月10日、スマスロ新台「てぃだどんどん」(製造元:パオン・ディーピー、型式名:L/てぃだどんどん/PA5)を発表した。リール上部に燦然と輝く太陽(てぃだ)ランプ点灯でボーナスを告知する沖スマスロで、ヘブンを制する者がボーナスループを制する新感覚のゲーム性となっている。
![てぃだどんどん_筐体](https://yugi-nippon.com/wp-content/uploads/2025/02/276ec3d9452f1116f713b4735cff3a29-450x338.jpg)
©DAITO GIKEN, INC.
設定 | 初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|
2 | 1/295.7 | 97.7% |
3 | 1/282.9 | 99.0% |
4 | 1/248.3 | 102.9% |
5 | 1/222.9 | 107.1% |
6 | 1/204.4 | 110.3% |
本機は疑似ボーナスタイプのAT機。通常時はボーナス高確率状態「ヘブン」に入れて自力でボーナスを当てるゲーム性が基本となる。ヘブンは5G+α継続し、全役でボーナスを抽選。レバーオン時の予告音でレア役を示唆する。ヘブンへの移行は払い出し音変化を契機に点滅し始めるリール下のサンバーンランプで示唆する他、てぃだランプ下のタッチセンサーに触れた時の音でもチェックでき、琉球太鼓が流れればヘブン移行濃厚となる。なお、ヘブン当選期待度は ハズレ<ベル<リプレイ<チェリー<スイカ の順に高く、スイカの期待度は約33%だ。また、消灯パターンが小役に対応しており法則ハズレでボーナス濃厚となる他、ゾロ目ゲーム数の抽選や確定役でのボーナス当選もある。
ボーナス(疑似)はBIG BONUSとREG BONUSの2種類あり、前者は純増約6.0枚、ゲーム数50G+αで平均獲得枚数約345枚、後者はベルナビ5回で平均獲得枚数約56枚。BB/RB比率は約6:4。BB中はレア役やハズレの連続でゲーム数HOLD抽選を行い、HOLD中はベル回数管理へ。なお、ここでもスイカが最強、また、3連続ハズレはHOLDの期待大だ。さらに、BB獲得枚数が多くなるほどBB終了後にヘブンスタートの確率がアップするので、いかにHOLDを絡めて獲得枚数をアップさせるかが重要なカギとなる。
ボーナス後にはヘブン高確率に必ず突入。ヘブン高確率中は通常時よりもヘブン当選期待度とヘブン中のボーナス期待度がアップしており、ボーナス当選で連レベルの昇格を抽選している。連レベル毎のボーナス期待度は連準備:約40%、連ノーマル:約60%、ストロング:約70%、ガトリング:約93%だ。
3月日よりホール導入開始予定。