サミーは、2人以上でホールにて遊技する所謂連れパチを「Withぱち」と銘打ち、社内コミュニケーションの活性化と今後の遊技機開発に寄与するため、毎年実施している。
「Withぱち」では、社員同士のコミュニケーション活性化や組織の一体感の醸成はもちろんのこと、参加者にはアンケートを実施し、今後の遊技機開発に寄与することも目的としている。会社から一定の金額が社員に支給されることに加えて、遊技の時間を最大4時間まで勤務扱いとすることで、社内のノンユーザー、スリープユーザーも積極的に参加できる環境を整備している。
同社は、「『Withぱち』の輪を社外に広げることで、業界の遊技人口減少に対しても少なからず貢献できるものと考えている」としている。