フィールズは1月10日、スマスロ新台「L 東京喰種」(製造元:スパイキー、型式名:L東京喰種CT)の販売を発表した。モチーフとなっているのは、累計発行部数4,700万部を超える漫画作品『東京喰種トーキョーグール』のTVアニメ。人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)が蔓延する東京で、主人公・金木研が事故によって半喰種になってしまい、人間と喰種との戦いに巻き込まれていくというストーリーだ。本機は、その世界観を生かした喰種対決などが見どころのAT機となっている。
設定 | CZ確率 | AT初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/262.6 | 1/394.4 | 97.5% |
2 | 1/255.6 | 1/380.5 | 99.0% |
3 | 1/246.5 | 1/357.0 | 101.6% |
4 | 1/233.1 | 1/325.9 | 105.6% |
5 | 1/216.4 | 1/291.2 | 110.3% |
6 | 1/203.7 | 1/261.3 | 114.9% |
通常時は、規定ゲーム数またはレア役からチャンスゾーン(CZ)に突入させ、クリアしてATを目指すゲーム性。CZ非経由の直撃パターンや、CZではなくエピソードボーナスが発生し、100枚を獲得しつつAT上乗せ抽選を受けてからATに突入するパターンもある。チェリー高確の「赫眼(かくがん)状態」は、通常時、AT中とも大きなポイントとなるので、覚えておきたいところだ。
AT「東京喰種咬」は、初期枚数150枚の上乗せタイプ。レア役で差枚数の上乗せ抽選をするのはもちろんのこと、レア役または規定ゲーム数消化で突入する「喰種対決」でバトルに勝利すると、上乗せ報酬決定ゾーン「BITES」に移行する。小役が報酬アップのカギを握っており(報酬はリール左に表示)、リプレイまたはベルで1段階、弱レア役で1or2段階、強レア役で2段階アップ。確定役を引いた場合は報酬MAXだ。ハズレを引けば基本的に終了となるが、約20%で再チャレンジとなる。4桁枚数の上乗せも現実的なので、1Gごとに「小役を引け!」とレバーを叩く手に力が入るに違いない。
特化ゾーンは、「喰図柄」揃いから突入。上乗せが5回発生し、各上乗せに対して最大10回の追加ループ上乗せのチャンスがある「百足覚醒」、1G完結にして最大2,000枚の上乗せが可能な「隻眼の梟」の2種類だ。期待枚数は順に、約300枚、約500枚となっている。「喰種対決」や「BITES」、そして特化ゾーンに前述の「赫眼状態」が絡めば大量上乗せ必至だ!
導入開始は2月上旬を予定している。