経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の2024年10月度の調査結果を発表した。1店舗あたりの売上高は前年同月比106%の2.1億円、1台あたりの売上高は37万円で前年同月と比べて1.7万円増加した。
調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,112店舗で、1店舗あたりの設置台数は572台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比106.2%(12百万円増)の2億12百万円となった。また、遊技機1台あたりの売上高は同104.7%(16,654円増)の370,913円で、これを1日あたりに換算すると11,965円となる。