12月2日、広島市中区の県民文化センターにおいて広島市暴力追放監視防犯連合会主催の暴力追放・総決起大会が開催され、全商協所属の中国遊商(山本基庚理事長)から理事長以下組合員ら51名が参加した。
決起大会には、加盟する飲食業や遊技業などの団体や広島中央警察署員など約500人が参加した。終了後には街頭パレードが行われ、小学生ブラスバンドと子ども会バトン部、連合会会長、広島市長、市民局長、中区長、暴力追放県民会議専務理事、関係各警察署長などを先頭に、「暴力追放」ののぼりや横断幕を掲げ、「暴力団を恐れないぞ」「暴力団には金を出さないぞ」と暴力団排除を訴えながら、商店街を約1キロメートルにわたって行進した。