岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合が災害協定に基づき防災訓練を実施

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被災地域に入る前に、防災関係機関が集合し、認識の共有を図った

岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合は11月16日、岡山県・岡山県警察との「災害時における施設使用等に関する協定」に基づき、岡山県・笠岡市総合防災訓練において協定訓練を実施した。

本訓練が岡山県笠岡市内で行われることから、協定に基づき同組合笠岡支部のダイナム岡山笠岡店が参加した。「紀伊半島南部を震源域とするマグニチュード9クラスの地震が発生し、県内では最大震度6強を観測、沿岸部では2~3mの津波が到達し、建物倒壊などの被害が発生した」との想定のもと、警察車両3台、消防関係車両3台、自衛隊車両2台が、ダイナム岡山笠岡店駐車場に集結。店長をはじめ関係者が、迅速に駐車場を確保するなどし、防災関係機関の活動拠点を確保した。その後、部隊は同所において被災状況等の認識共有を図り、被災地に向け出発した。

同組合は「防災関係機関の活動拠点として使用する駐車場をスムーズに確保するなど、防災活動に全面協力し、関係者からは感謝の言葉をいただいた。また、社会貢献活動として、県民に対して、ホールが防災関係機関の活動拠点及び住民の一時避難場所として認識してもらえることができ、遊技業界のイメージアップにも繋がった」としている。

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警察車両3台、消防関係車両3台、自衛隊車両2台が、ダイナム岡山笠岡店駐車場に集結した

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