オーイズミは11月13日、決算を発表。2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績は、売上高116億48百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益7億50百万円(同17.2%減)、経常利益7億41百万円(同16.9%減)、純利益9億97百万円(同79.9%増)となった。
アミューズメント事業の売上高は60億68百万円(前年同期比11.4%減)、セグメント利益3億54百万円(同35.3%減)。周辺機器部門の受注・出荷は想定通りに推移したが、遊技機部門においては「PドリームクルーンULTIMATE」、「Lパチスロ閃乱カグラ2 SHINOVI MASTER」をリリースしたものの、販売台数は想定を下回る結果となった。また、連結子会社の高尾が「Pクイーンズブレイド4 UNLIMITED」、「P DD北斗の拳3」他4機種を市場投入した。
2025年3月期の連結業績については、売上高225億円(前期比5.2%増)、営業利益10億50百万円(同3.3%増)、経常利益9億70百万円(同3.6%減)、純利益6億10百万円(同15.3%増)と予想している。