サミーはこのほど、パチンコ新台「Pブラックラグーン4 EXTRA BULLET 129ver.」(製造元:銀座、型式名:Pブラックラグーン4GCPA)の販売を発表した。2023年7月に導入された「Pブラックラグーン4」のスペック違いで、ラッキートリガー(LT)を搭載しつつ遊びやすさと連続性も追及したマシンとなっている。
■基本スペック
・大当たり確率 約1/129.8
・右打ち中図柄揃い確率 約1/4.12
・RUSH突入率 52%
・RUSH継続率 約75%(※)
・LT継続率 約90%
・賞球 1&4&5&10
・ラウンド 2Ror5Ror10R(10C)
・出玉 200個or500個or約1,000個
・ST 1回or10,000回(いずれも残保留4個)
※ ST10,000回は含まず、ST1回+残保留4個での継続率
特図1の大当たり確率は約1/129.8で、ラウンドは2R固定。52%でRUSHに突入し、48%は通常時に戻る流れだ。突入時のRUSHは、ST1回+残保留4個の計5回転。この間に特図2の当たり確率約1/4.12を引けるかというゲーム性なので、継続率は約75%となる。そしてここでの大当たりは、約4%が10R+LT発動、約29%が10R+ST10,000回、約4%が10R+ST1回、約63%が5R+ST1回。つまり、10R大当たりを引けば出玉以外の報酬にも大いに期待できるわけだ。
LTが発動するとSTが10,000回となるため、実質ループタイプのRUSHに変化。約37%が10R+LT継続、約53%が5R+LT継続、そして約10%が5R+通常RUSHに降格となる。とはいえ、LTの継続率は約90%もあり、降格したとしても継続率は約75%ある上、再度LTが発動する可能性もあるわけで、かなり夢が見られる仕様なのだ。
導入開始は12月16日を予定している。