ノースランドが災害備蓄品を新たに3店舗へ設置、能登半島地震を受けて体制見直し

キングオブノースランド魚津店の災害備蓄品

キングオブノースランド魚津店の災害備蓄品

富山県内でパチンコ事業などを展開する澤田グループ・ノースランドは7月5日、キングオブノースランド富山店、キングオブノースランド魚津店、クィーンオブノースランド佐野店の3店舗に災害備蓄品を設置したことを発表した。

同社はこれまでノースランド山室店にのみ災害備蓄品を設置していたが、2024年1月1日の能登半島地震を受けて体制の見直しを行い、新たにキングオブノースランド富山店、キングオブノースランド魚津店、クィーンオブノースランド佐野店の3店舗に災害備蓄品として、緊急簡易トイレ1回分(各240個)、防炎アルミブランケット(各320個)、非常用長期保存水500ml(各480本)、カンパン(各480個)、明治らくらくミルク200ml(各96本)を設置した。

同社は、「これらの備蓄品は、万が一の災害時に迅速に対応できるように備えるものであり、地域の皆様の安全と安心を第一に考えた取り組み」であると述べており、引き続き地域社会に貢献し、安心して利用できる店舗運営を目指すとしている。

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