売上高―前年比伸び率103%に鈍化/特定サービス産業動態統計調査

経済産業省_特定サービス産業動態統計調査

経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の2024年4月度の調査結果を発表した。

それによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,114店舗で、1店舗あたりの設置台数は569台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比103.1%(6百万円増)の2億8百万円だった。前月まで4ヵ月連続して前年同月比110%前後を示してきたが、4月度の調査では伸びが鈍化した。また、遊技機1台あたりの売上高は同101.1%(3,947円増)の364,728円で、これを1日あたりに換算すると12,158円となる。

特定サービス産業動態統計調査 2024年4月

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