遊技事業を中心に総合エンターテイメント事業を展開する延田エンタープライズ(大阪市中央区、延田尚弘 代表取締役社長)は1月30日、リーガロイヤルホテル(大阪市北区)にて「NOBUTA GROUP第16期接客リーグ表彰式」を開催した。
同グループでは、遊技店で接客に奮励するスタッフを応援し光を当てると共に、スマイルエンターティナー制度の取り組みや接客について考え、その過程を通じてより良い組織風土をつくることを目的に2013年より「接客リーグ表彰式」を実施している。16回目となる今回は、対象となった63店舗(全65店舗)から約200名が参加した。
店舗ランキングでは、半期に1回の ①外部による覆面調査 ②顧客アンケート ③従業員への風土調査 による総合点数に基づいてランキング上位5店舗を選出。表彰式会場でその5店舗がプレゼンを実施し、会場内投票と合わせて総合順位を決定する。当日は、123水島店(昨年度9位)、123スロット梶取店(同12位)、123新市街店(同11位)、123宝塚店(同14位)、123+Nはりまや橋店(同37位)によるプレゼンで会場のボルテージは最高潮に達した中、123水島店が岡山県内店舗でサービス向上のために結成された「サービス向上チーム」を中心に、特に注力してきた「ダウンサービス」の実演では参加者全員に岡山の吉備団子を配布、会場全体を巻き込んだことが決め手となり、頂点に君臨した。
また、2018年にスタートした「スマイルエンターティナー制度」では、店舗への来店客とスタッフの投票によりその月の「スマイルエンターティナー」が選ばれる。上位評価スタッフは毎月店頭で紹介され、通期で上位評価を得たスタッフは「接客リーグ表彰式」で表彰され、ランクに応じたピンバッジが授与される。バッジは①プラチナ(通算4期) ②ゴールド(通算3期) ③シルバー(通算2期) ④ブロンズ(通算1期) の4種類があり、表彰されたスタッフは授与されたバッジを日々着用する。