関西遊商が代表者研修会ならびに新年祝賀会を開催

関西遊商は1月16日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、代表者研修会ならびに新年祝賀会を開催した。

代表者研修会で冒頭、小西哲也理事長は能登半島地震による犠牲者に哀悼の意を表した後、「昨年10月にインボイス制度が開始され、皆様もその対応に苦労されていると察している。少しでも皆様の参考になればと思い、インボイスに関連して顧問税理士の西棟真太郎先生より電子帳簿保存法についてご講義いただく。遊技業界は引き続き大変厳しい状況だが、未来に明るい展望を見出せるよう業界の発展と健全化に向けて取り組んでいく」と語った。

感謝状贈呈式では、車椅子の寄贈に対し大阪府社会福祉協議会の田中進常務理事から感謝状が贈呈された。各委員会報告を挟み、関西合同会計事務所・西棟真太郎税理士が「電子帳簿保存法」について講演。インボイス制度への対応や、電子取引データの保存や取り扱いについて詳しく解説した。その後、臨時総会では補充選挙に関する件が上程され、木原弘勝氏(監事)が承認された。

新年祝賀会では、近畿地区の府・県遊協の役員をはじめ、業界関連団体から多数の来賓が臨席。来賓を代表し、大遊協の平川容志理事長は昨年12月17日に開かれた「第37回未来っ子カーニバル」への協賛に謝意を示し、引き続き遊技産業支部への理解と協力を求めた。

関西遊商_代表者研修会

感謝状贈呈式

関西遊商_代表者研修会

小西哲也理事長

 

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