ダイコク電機 子どもたちへの「防災検定」支援に感謝状

名古屋市の子どもたちの防災意識向上を目指した「防災検定」へのダイコク電機の支援に対し、12月14日に名古屋市教育委員会教育長より感謝状が授与された。

同社は、2022年3月に持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けて、「サステナビリティ基本方針」を策定し、さまざまなSDGs活動に取り組んでいる。今年度は、「防災」を新たなテーマとして取り上げ、「地域における防災」に対して貢献できる活動の一環として、南海トラフ地震のリスクがある地元・名古屋において、名古屋市が子どもから家庭への防災意識向上を目指した防災広報アンバサダー「そなえ・まい」に協賛している。

「防災検定」は「そなえ・まい」活動のひとつで、子どもたちが防災についての知識を高め、知識習得の度合をはかる取り組み。今回の感謝状授与は、陸前高田市の子どもたちとの交流事業に参加する、もしくは参加したことのある名古屋市の子どもたちへの支援など、100名分の「防災検定」の検定料支援(3,000円×100=30万円)に対するもの。

同社は、「今後もさまざまな活動を通じて、地域の発展・活性化に貢献していく」としている。

ダイコク電機_防災検定支援

当日は、ダイコク電機 栢森雅勝代表取締役社長(右)が名古屋市役所を訪問。名古屋市教育委員会の坪田知広教育長(左)より感謝状が授与された。

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