全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナム(東京都荒川区、保坂明 代表取締役)は4月24、主力取引銀行より200億円の資金調達を実施したことを発表した。調達した資金は新規出店や遊技機設備投資等に充当するとともに、会社分割の手法を活用した店舗取得や既存店舗のリニューアルを推進することで収益力を向上させる。
金融機関はみずほ銀行と三井住友銀行で、契約日は3月31日。資金は新規出店及び店舗リニューアル、スマート遊技機設備投資などに充当する。また、同社は新規出店用地の情報、店舗の売却情報を募集しており、出店用地は2,000坪以上であれば検討可能としている。M&A案件の相談も受け付けている。
ダイナムHPでは、出店に関する募集情報の詳細を見ることができる他、専用フォームから出店用地募集に関する問い合わせを行うことができる。