ハリウッドチェーンとして全国にアミューズメント事業を展開する成通グループ(岡山市北区、千原行喜代表)は、長引くコロナ禍やウクライナ侵攻などの影響による昨今の物価上昇を受け、11月24日、「特別支援手当」をグループの全従業員へ支給した。
光熱費や食料品、物流などさまざまな値上げが相次ぎ、家計に与える影響が大きくなっているとして、従業員の生活を支援するため、特別支援手当の支給を決めた。支給の対象となるのは全社員及びアルバイト539名。
同グループは「育児・介護休業やハラスメントなどの各相談窓口の設置、従業員の働きやすい環境作りや福利厚生制度の充実を目指しています。そして従業員がより能力を発揮でき、働きがいのある職場環境を作り続けることがグループの発展へつながっていくと考えています。今後も社員ファーストを推進し続けていきます」としている。