セガサミーホールディングスはグループ会社のセガと共同で、7月5日から7月15日にかけて、北海道千歳市の5つの小・中学校にて、プログラミング、ダンス、サステナビリティに関する出前授業を実施した。
今回の取り組みは、今年8月にセガサミーグループが主催するゴルフトーナメント「長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の開催地である北海道千歳市にて、同グループが保有するコンテンツやノウハウを活用して子どもたちへの教育支援を行うもので、パズルゲーム「ぷよぷよ」のプロeスポーツ選手、プロダンスチームSEGA SAMMY LUXに所属するダンサー、セガサミーホールディングス「サステナビリティ推進室」の社員を講師として、セガサミーグループならではのエンタテインメントを通した授業を提供した。
「ぷよぷよプログラミング」講座の講師は、「ぷよぷよ」プロeスポーツ選手で、システムエンジニアの経験もある「ぴぽにあ」選手。7月5日は市立立駒里小学校、6日は市立高台小学校にて開催した。学習教材「ぷよぷよプログラミング」を活用したプログラミング体験の他、eポーツのプロ選手の仕事についても学んだ。
SEGA SAMMY LUX ダンスレッスンは7月6日は市立勇舞中学校、7日は市立桜木小学校で開催。プロによるダンスパフォーマンスを間近で鑑賞した他、「SEGA SAMMY LUX」オリジナルの振り付けを覚えるダンスレッスンを体験した。
サステナビリティワークショップは7月14日・15日に市立信濃小学校で開催。講師はセガサミーホールディングス「サステナビリティ推進室」の社員が務め、環境に関する5つのテーマを解説。後半はグループに分かれて5つのテーマから1つ選び、「どのような問題があり、それに対してどう感じるか」を考え、発表するグループワークを行った。