●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若224
はい皆様、今週も前回の続き!カットカット!前置き全カット!本編へGO!
昔からよくある事だが、ブログやコラムに冗談120%で書いた事を真に受けられて、後々ややこしい事になるのは日常茶飯事なんだが…今回もブログで「この際男でも!」とボケたつもりが、愛ちゃんの乙女(?)心を弄んだ形になった夜王ナカムラ。
こちらの失言からの事態なので一蹴するわけにもいかず…
( ゚Д゚)とりあえず付き合っとく?
という選択肢も無きにしも非ずだが、後々大事になる未来が透けて見えるので却下。
とりあえずの作戦になるが「もう閉店時間なので改めて」しか思い浮かばなかったので、愛ちゃんと愉快な仲間達に囲まれてる所に店長をチョイチョイと手招きして呼び寄せ、
( ゚Д゚)「愛ちゃん、とりあえず今日はもう閉店時間だから、今度はそっちの店にお邪魔するわ!」
と宣言し、さらに
( ゚Д゚)「この店長と一緒に!」
と道連れ宣告。
逃げようとする店長の首根っこを掴んで捕縛し、眩いくらいの笑顔で御一行を送り出した。
実は店長も熊タイプなので、案外ウケは良いはずなのだ。
〜1週間後〜
ちゃんと渡された連絡先に事前連絡して、愛ちゃん達が勤めるお店へ。店長の「2時間だけですよ!ほんとに2時間経ったら帰りますよ!」という悲痛な叫びが行きの車の中で響いていたが、そんなもんしらん!ボーナス査定の権限はボクだ!
繁華街の駐車場に車を停め、店までの徒歩10分はまさにグリーンマイル。繁華街をオッサン2人が無言で俯いて歩く姿は異様で、あんまりキャッチにも声をかけられなかった。
自首する犯人の様相で店の扉を開けると、最初に目に入ったのが…
【熱烈歓迎!CRAナカムラさん!】
という垂れ幕www
そして愛ちゃんが飛びついてくる!ここは彼女(?)のホームなのだから、やりたい放題だ。
そのまま、あれよあれよと席に誘導されるのだが、なんと店長隔離っ!ナカムラと愛ちゃんが端っこのソファーで二人っきりの恋人座りになり、店長は中央の大人数用の席で熊とジュゴンに揉みくちゃにされて、断末魔の悲鳴をあげているww
「あぁっ!アカン!うわっ…えぇっアカーーーン!」
けっこうな音量で音楽がかかっているのに、店長の声がそれを上回る。他にもお客さんは居たが、店長に群がる熊達が言わばショーになっていて、店内は大爆笑の渦に。
ナカムラはと言うと、店長の惨状を横目に見ながら普通〜っに愛ちゃんとお喋り。もちろんドリンクはコーラだ。
いきなり店に押しかけた事を謝られたり、愛ちゃんもパチンコが好きでよく行く話、気がつくと妙にいい感じのカップルになりかけている。
( ゚Д゚)いやいや、流されるなボク!
と気合いを入れ直し、柔らかくゴメリンコするタイミングを見計らっていたが…ほんとね、可愛いんだわ!血迷って抱きしめそうになるくらい可愛いの!容姿も性格も!唯一にして最大の問題は男同士であるということ!
途中、ステージで始まったショータイムに席から抜けた愛ちゃんが出てきて、なんともまぁ…ここでは詳しく書けないが、要はスッポンポンである。胸はあるし、問題の「工事済み」がどうなっているのか、ピンポインでは分からないが…「ない」のは間違いない。
なんだろうね、あの微妙な感覚。目の前にいるのは男で間違いないのに、覗き込んでしまう衝動…。
席に戻ってきた愛ちゃんに意を決してゴメリンコ開始。ちなみにその時の店長は顔面が口紅で真っ赤になりながらも、酒も入って熊達と意気投合して超楽しそうww
で、本題だ。
ついさっきまでスッポンポンだった愛ちゃんと向き合い、ほんとにゴメンと。やはりいきなりこの世界には飛び込めない、あと10年待ってくれと。10年後に女っ気が無ければ、その時はよろしくと。
半ば出まかせ気味の言葉だが、愛ちゃんは当然OK貰えるとは思っていなかったらしく、完全拒絶じゃなかっただけ嬉しいと言ってくれた。
結局その夜は朝まで飲み(コーラ)明かし、デロンデロンになった店長を引きずって帰宅。その後、店長も店を気に入って何度か2人だったり、社員数人プラスして行ったり、お邪魔させてもらっておりました。
東北に引っ越してからはさすがに行けてないが、実は…「あと10年だけ女子を追いかけさせてくれ」から、ついに……そう今年が10年目なのだ。
かなりの紆余曲折ありながら、結局ソロで迎えた2022年。
( ゚Д゚)連絡するべきか?
と思いつつ、当時使っていたカバンをゴソゴソ探してみたが、愛ちゃんからの手紙は紛失済みの模様。
見つからなかった事に安堵ww
店に行ってみろ!とか言うのは無しの方向でお願い致します。
さすがにかなり年数経ってるし、むこうも覚えてないはず…はずはず。
完
来週からはちゃんとパチンコの話題に戻る予定!
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。