●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若213
はい皆様!週末までもうちょっと!毎週木曜日のお楽しみ!ナカムラちゃんのコラムのお時間ですYoっと!
( ゚Д゚)まいどっ
今週は「おもひで」でいこうと思いますので、前置きカットでいきましょうそうしましょう。
皆様から見て、ボクはどんなパチンコの打ち方をしてるか想像つきますか?こんだけ色々情報持って偉そうな事書いてたら、そりゃーもー捻って止めて忙しく打ってそうですけど、実は……止めるのなんて保留4になった時だけだし、大当たり中や電サポ中は超絶打ちっ放しなんですよww かなり昔はラウンド間止めるだけで、1回の大当たりにつきタバコ1箱買えるくらい変わったのでやってましたけどね。今はそこまでの効果は無いし、店長になってからは立場的に他店で注意受けるのもみっともないんで、全くやっておりまへん。
今もその流れで隣のお婆ちゃんと同じBA値(電サポ中の増減率)を叩き出しているので、ここ20年くらいは技術介入的な注意は受けるはずもなく……なんですが、一度だけ打ち手として注意されて揉めた事があるんです。
関西で営業本部長という名の元に、毎日他店偵察に精を出していた頃、機種は京楽の銭形平次なんですけども…こいつは言わずと知れた電サポ中捻り打ちの代名詞で、プロ連中は手首がちぎれるほど捻りまくってましたよね。
この頃からホールの「ハウスルール」がクローズアップされ始めて、止めたら出禁!捻ったら出禁!みたいなクソ風潮が蔓延しだしたんですよ。
そんな中、単純になーんにも考えずに銭形平次に座り、早めの当たりを引いてウキウキで全開右打ち!捻りまくり対策の調整でメリメリ減る上皿の王だが、
( ゚Д゚)気にしなーーい♪
と貴族打ちしていると、普段の行いのおかげで難なく5連ほどして一旦手を止め、トイレ&飲み物補充タイム。自販機で甘いコーヒーを買って席に戻って、右打ちを再開すべくハンドルを回しかけたその時、いわゆる白服カットインである。
まぁ、風貌的にどう見てもカタギに見えないのは分かる。黒スーツに青シャツ、さらにノーネクタイ&アゴヒゲですからね…入店と同時にゴト師警戒スクランブルされるのなんて珍しくもない。でも、普通に当たり引いて全開右打ちしかしてないので無問題。
白服に肩を叩かれて振り返り、
( ゚Д゚)「なーに?ボクいまゼッコーチョー!」
と言うや否や、
(白・_・)「お客様、データに異常が出ております」
と仰る。
( ゚Д゚)「出るわけないやん!止めも捻りもしてないYo!」
と反論したのもマズかったのか、相手からしたら「あ、やっぱり何も知らない素人じゃないのね」と思われたのだろう。
( ゚Д゚)「なに?BA?」
これが決定打で、疑いの目が天下一品のラーメンより濃くなった。
(白・_・)「ハウスルールとして書いてある通り、出王没収の上で出禁です」
( ゚Д゚)「ちょっと待てーぃ!黙って聞いてりゃコンニャロー!」
データ異常ならシマ側の計数装置をまず確認せんかい!論破する気マンマンで……来週に続く!ww
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。