成通グループが岡山駅前再開発事業を題材にした特別ゼミの場を提供

岡山を中心にハリウッドチェーンを展開する成通グループは、同グループが携わる岡山駅前再開発を題材にした特別ゼミの場をIPU・環太平洋大学の学生に提供した。

同グループは、IPU・環太平洋大学の学長から「進行中の岡山駅前再開発事業を学生の授業に取り入れたい」との要望を受け、岡山駅前再開発事業の統括企業であるユーデーコンサルタンツに協力を依頼し、双方の架け橋となり特別ゼミを実現。10月13日に成通グループ本社ビルの大会議室にて、ユーデーコンサルタンツ大阪事務所の橋本宗明副所長を講師に迎え、平野正樹経営学部長のゼミの学生5名に向け、現在進行中の再開発事業を題材にした講義が行われた。学生たちは、建設予定施設の概要や、それらと一体となる街づくり、賑わいを創出する開発コンセプト、市街地再開発事業の仕組みなどについて学んだ。この講義は、来年1月まで全4回行われ、大学の単位にも反映される

同グループは、「これからも地域と街の更なる発展、及び若者の未来が少しでも有意義になることを期待するとともに、このような機会の創出・支援を継続的に行っていきたい」としている。

IPU・環太平洋大学の学生と再開発事業を繋ぐ講義の場を提供

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