MIRAIぱちんこ産業連盟は5月19日、神奈川県小田原市のミナカ小田原コンベンションホールにて、第2期定時社員総会を開催した。総会では任期満了に伴う役員改選で東野昌一代表理事を再選。事業報告や収支決算報告、定款・会費規定変更など7議案を審議し、全て承認可決した。
東野代表理事は就任にあたって、「MIRAIが誕生して約半年、コロナ禍の中で大変な時を皆様と共に闘ってきた。これからは産業に山積した諸問題について、我々が考え提案しながら、解決していかなければならない時代だと思っている。新執行部としてMIRAIがまた新たな形となったが、MIRAIがひとつとなって躍進していく1年が始まる初日だと自負している。皆さまの知恵と力を結集し、次の世代に笑顔でバトンを渡せる産業にしていきたい」と所信を述べた。
当日は、警察庁生活安全局保安課の小堀龍一郎課長の祝辞を紹介。小堀課長は改定21世紀会決議にも触れ「新たに示された目標を確実に達成し、旧規則機が計画的に着実に撤去されるよう、引き続き、貴連盟が存在感を発揮されることを期待している。あわせて、遊技機の廃棄が適切になされるようお願いする」と要請したほか、旧規則機の計画的撤去の確実な実行、依存防止対策をはじめとする各種課題の着実な対処など健全化に資する取組みの推進を求めた。
【新執行部】（敬称略）
代表理事／東野昌一
副代表理事／金光淳用、平山剛、大石明徳、趙顕洙、保坂明、平岡聖教、合田康広
