NEXUSの敷根崇裕選手が東京五輪フェンシング代表に決定

NEXUS 敷根崇裕選手

NEXUSはこのほど、同社フェンシングクラブ所属の敷根崇裕選手が東京オリンピックのフェンシング代表に決定したと発表した。

敷根崇裕選手は、3月28日にカタール(ドーハ)で開催された男子フルーレグランプリ大会にて準優勝。これにより国際連盟が同日更新した五輪個人ランキングで条件を満たしたことから、初の代表に決定した。同社フェンシングクラブからは、4大会連続のオリンピック出場となる。

同社では2009年、企業スポーツの相次ぐ廃部・縮小による選手の窮状に企業として貢献するため、選手を社員として雇用した上で「NEXUSフェンシングチーム」を創部。近年では、2012年のロンドンオリンピックに出場したNEXUS所属の淡路卓選手、千田健太選手(当時)が日本フェンシング界初となる、フルーレ男子団体で銀メダルを獲得している。

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