パチンコホール経営最大手のマルハンは30日、2021年3月期中間決算を発表した。
それによると中間期(2020年4月1日~9月30日)の連結業績は、売上高4,906億27百万円(前年同期比36.8%減)、営業利益38億35百万円(同85.1%減)、経常利益40億95百万円(同84.3%)、純損失4億84百万円(前年同期は純利益175億48百万円)で、減収損失計上となった。
同社は現在、全国で314店舗のパチンコホール(パチスロ専門店含む)の他、ボウリング場やアミューズメント施設などを運営。前期末(2020年3月期)の通期業績は売上高1兆5,094億54百万円、営業利益320億90百万円、経常利益344億17百万円、純利益138億02百万円だった。