セガサミーホールディングスは7月6日、セガサミーグループ大崎本社ビルに勤務する従業員1名の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
当該従業員はサミー㈱に所属する従業員で、7月1日より発熱の症状が続いたため、医療機関にてPCR検査を受けた結果、7月6日に「陽性」が確認された。当該従業員は7月1日までオフィスに出社し、その後は自宅にて療養を続けている。
これを受け同社では、大崎本社ビル執務エリアと共有エリアの消毒作業、当該オフィスにおける濃厚接触者に対する在宅勤務・自宅待機指示および健康状態の経過確認を実施する。
今後も同社は、全従業員と関係者の安全確保を最優先に、行政や保健所、関係各所と連携し感染拡大の抑止に努めていくとして、関係者への理解を求めている。