伊坂理事長、業界一致団結を強調/神奈川県遊協

神奈川県遊協は6月19日、横浜市の遊技会館にて第54回通常総会を開催。新型コロナウイルス感染防止のため出席者を執行部、会計理事、監事に限定しての開催とし、平成31年度事業報告並びに令和2年度事業計画など上程案件をすべて可決承認した。

伊坂重徳理事長は冒頭、緊急事態宣言に基づく休業要請や再開後の時短営業、感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステムの導入といった協力に対し、組合員に改めて謝意を示した。また、ホール業が対象業種となったセーフティネットや風営法施行規則の改正、休業要請の緩和など各方面へ交渉の末に得た成果について、「これまで経験したことのない禍の中、全日遊連や神遊協、すなわち『組合』として組合員が知恵を出し合い、様々な交渉にあたった結果、大きな力が発揮され得られたもの。改めて組合員が一致団結することが肝要であると確信した。苦しい時こそ力を合わせて困難を乗り切りたい」と業界の一致団結を強調した。

伊坂重徳理事長

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