全商協所属の中国遊商は6月11日、中国遊商事務所を拠点に献血バスによる献血活動を行った。
献血バスを利用した1日献血活動は、平成29年度から開始し、今年で4回目。例年は秋に実施していたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で血液が不足していることから時期を早めて実施した。
当日は献血実施時間の1時間前から、同組合山本紘司社会貢献委員長以下、委員等が加わり、日本赤十字社の職員とともに準備作業に従事した。今回は4回目ということで、参加者も献血要領に手慣れた様子で、社会貢献委員会委員等の世話も相まって、雨天で足元が悪いにもかかわらず、円滑な献血活動となった。献血には、29業者64名の組合員、社員等が参加して、一人400mlの献血を行い、初期の目的も達成した。