保通協は12月2日、11月中に実施したパチンコ・パチスロの型式試験等の実施状況を公表。パチンコ37型式、パチスロ18型式が新たに適合した。
適合数は、パチンコが結果書交付93型式のうち37型式(前月比-11型式)、パチスロが結果書交付80型式のうち18型式(前月比+1型式)。適合率は、パチンコが39.8%(前月比-10.7ポイント)、パチスロが22.5%(前月比+1.8ポイント)で、パチスロは前月並みの適合率を維持したものの、パチンコの適合率は30%台後半まで落ち込む結果となった。
試験申請の受理件数は、パチンコが76件(前月比-9件)、パチスロが84件(前月比-6件)。また、じやん球の受理が1件あり、これは今年6月以来(2019年度では3件目)となっている。