●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若72
はい、日本全国のファンの皆様!コラム更新日が木曜日に変更されたCRAナカムラです!あざーっす!
まぁコラムの曜日引っ越しの理由としては、オトナノジジョーを全く気にせず好き勝手書き殴るナカムラの文章を、遊技日本という金看板の元で公開するために編集部カットするんですけど、これがなかなか重労働らしくて「一晩じゃムリ!」という結論に至り、原稿締め切り日は火曜日のままで公開まで中1日のインターバルを取る事になったというのが本当のところww いやほんと、申し訳ないのは申し訳ないが…文章を改める気は毛頭ありませんので悪しからずご了承くださいませ。
さてさて、今回は何を書くのかといいますと、「Pフィーバー蒼穹のファフナー2」を初打ちできたんでその感想をいきましょうか。一言でまとめるなら「うん、しょうがないよNE」だと思う。
まず前作のお祭り状態を踏まえて、よく続編を出す勇気を持った!えらいっ!さらに、普通のフィーバー機に逃げるのではなく、敢えて前作に似た役物機で出すのは社内でも賛否両論あったはず。ここを乗り越えてリリースまでこぎ着けた苦労だけでも賛辞を贈られるべきなんだよ、ほんとはね。
で、実際に自腹で打ってみた感想は前述の通り、役物に関しては「かなり強くコントロールされてるが、ガチの要素も少しある役物抽選」って事でいいんだろうか。正直なトコロ、V穴の向かって左のハズレ穴にフタされるか否かでほとんど決まってる感アリアリで、もう一つ左のハズレ穴まで塞がればタバコに火をつけてOK状態な感じ。本抽選の玉が落ちる前には大勢が決してしまっていて、回転体に着弾した後の玉の動きにハラハラできないのが個人的には不本意だったかなぁ。V穴の右側なんて塞がっていようがいまいが、ほとんど当たりに関係してこないよね。
でもこれ、ほんとに最初に書いた通り「しょうがない」んだと思う。これが限界だと思う。むしろ攻略できない&ゴトできないを大前提に開発して、よくここまで前作に似せれたなとスタンディングオベーションで開発者を称えたい。
(゚Д゚)よくやった!サンキョー!
だがしかし!サンキョーさん!初代ファフナーが全国的にお祭りになって、一瞬で撤去されていった過去を今さらどうこう言う気はないが…撤去後に「攻略されて使い物にならない機種を売ったメーカー」としての汚名を少なからず払拭した人物が居たことをお忘れか?…そうでんがな、ワタクシでんがな。先週までのコラムで書いた通り、全国に全く無くなった後に設置して「これは攻略を理解しきれずに対処を誤ったホールも悪い!」を証明したワタクシでんがな!なぜファフナー2の発表会に呼ばないんだww あの【全国のプロかかってこいや祭り】でちょっとはメーカーとしても名誉回復したんじゃないのかい?
ままま、終わった事はいいさ。
(゚Д゚)ファフナー3の時はヨロシク!
そして最後に一つだけ言っておきたいのは、今回のファフナー2って今は新台で役物内部もピッカピカで計算通りの玉の動きで制御できてるけど、玉の汚れが蓄積されて役物内部まで汚くなったら制御が狂ってこないかな?塞ぐ予定の穴が一つズレるだけでも大きく変わるし、塞ぐはずの玉が間違ってVに入ったりしたら…。
(゚Д゚)そこはやっぱり天下のサンキョー!大丈夫ですよね?そんなの計算の内ですよね?ね?
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。