三洋物産は12月12日、都内台東区のショールームにて、新台「PAドラム海物語IN沖縄」(サンスリー製)の内覧会を開催した。
不動の人気を誇る遊パチ沖海シリーズに初のドラムタイプが登場。沖海の象徴であるハイビスカスは主に一発告知で活躍し、役物による多彩な点灯パターンやパネル型ハイビスカスのサイレント告知など、本機ならではの告知演出が楽しめる仕様となっている。
また、イルミパネルにはシリーズでお馴染みの「マンボウ」を採用し、ボタンプッシュで色変化するだけでなく、図柄停止時やノーマルリーチ中にピンクマンボウが出現すれば連続予告へ発展する。イルミ魚群や8個保留を使ったスペシャル魚群タイムなど「CRドラム海物語」で好評の演出も継承されており、「チャンス目」「泡」「魚群」といった安定感のあるゲーム性は健在。
スペックは、大当たり確率1/109(設定1)~1/89(設定6)の6段階設定を搭載した甘デジタイプ。全ての大当たり後に10回転STへと突入し、最大ラウンド比率は10%。ST10回転の継続期待値は設定6で約46%を誇り、ST10回転後にも時短(90回or40回)が付くため継続重視の安心設計となっている。