オ―イズミは10月23日、都内台東区のショールームにてパチスロ新台「ドリームクルーン711」の内覧会を開催した。
本機は2018年3月にリリースされた「ドリームクルーン500」がパワーアップした最新機で、前作同様にパチンコをモチーフとした実写クルーンとパチスロが融合した演出が見所。スペックは、ボーナスとARTを一体型に見せた仕様のA+ARTタイプとなっている。
通常時は、主にレア役入賞の一部で、液晶の実写3穴クルーン演出に発展し、V入賞で大当たりとなる。
前作からパワーアップしたのが、大当たり時の出玉感だ。大当たりシステムは1ラウンド約100枚獲得の差枚数管理タイプで、ART純増は約2.0枚(ボーナス込)で、初当たり時の最低獲得枚数が“711枚OVER”と、前作比率約140%アップ。
大当りは最低でも7ラウンドが継続し、MAX15ラウンドまで継続できれば約1,500枚の獲得となるほか、ART中に再度V入賞すれば、大当りの継続ラウンドが上乗せするといった流れとなる。
また、初当たり等の青7揃いの一部で「大解放フリーズ」が発生すれば、「10R・12R・15R」(振り分けは1:1:1)と、最低10ラウンドが獲得でき、その平均獲得枚数は約1,800枚。その名の通り、初当たりに大きな“ドリーム”を持てる点が特徴だ。
前作同様、本機は「クルーンのドキドキ感」「V入賞でボーナス」というシンプルなゲーム性はそのままに、初当り時のパワーアップした出玉感が魅力的な一台に仕上がっている。
導入開始日は12月3日を予定。