京遊協が社会貢献大賞を受賞/全日本社会貢献団体機構

全日本社会貢献団体機構(杉浦正健会長)は7月19日、都内港区の第一ホテル東京にて「第13回社会貢献大賞表彰式」並びに「2018年度助成金贈呈式」を開催。

第13回社会貢献大賞については、29都府県方面遊協から81件の申請があり審査の結果、京遊協の「公益財団法人 京遊連社会福祉基金創立30周年記念」事業が大賞に選ばれた。京遊協は社会福祉活動に貢献する財団を立ち上げ、これまでに延べ369の福祉団体、81の自治体に総額8億5,370万円の寄付と助成を行い、その功績が認められた。創立30周年を迎え、財団創立功労者を表彰するとともに記念公演を実施するなど今後の社会福祉活動への貢献継続を誓っている。

他にも、都府県方面部門、支部組合部門、組合員ホール部門においてそれぞれ最優秀賞、優秀賞を表彰。また今年より、第1次審査で選出され最終審査にノミネートされた事業に「最終審査ノミネート賞」を授与した。

今年度の助成事業は、2017年11月13日から12月15日までの期間で、一般助成は「子どもの健全育成支援」と「災害復興コミュニティ支援(東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨)」を募集。慎重に審査した結果、全23事業へ県遊協からの協同助成も含めた総計5,440万円を助成した。

杉浦正健会長と京遊協の白川鐘一理事長

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