全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」の調査結果(5月末時点)を発表した。
資料によると、5月末時点での全日遊連に加盟するパチンコホールの営業店舗数は4月末から35店舗少ない9,496店舗(前年同月比388店舗減)。新規店舗数は9店舗(同比2店舗増)、廃業店舗数は49店舗(同比11店舗増)、休業店舗数は113店舗(同比9店舗減、5月中に休業した店舗は10店舗)。4月に比べ新規店舗が落ち込み、店舗数は再び前月割れとなった。
また遊技機の設置台数は、パチンコが前月比7,052台減の247万215台、パチスロが同比4,437台増の155万1,636台、その他の遊技機が同比増減無しの37台。総設置台数は4月より2,615台少ない402万1,888台となり、年内に400万台を割り込む様相が強まった。