全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」の最新版の調査結果(4月末時点)を発表。
4月中の新規店舗数は29店舗(前年同月比9店舗増)、廃業店舗数は43店舗(同比25店舗増)、休業店舗数は116店舗(同比4店舗減、4月中に休業した店舗は10店舗)。ゴールデンウィーク商戦に合わせた新規出店が例年並みとなったことで、営業店舗数は前月から1店舗増の9,531店舗(同比389店舗減)と、横ばい推移となった。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比2,266台増の247万7,267台、パチスロが同比2,190台増の154万7,199台、その他の遊技機が同比66台減の37台。総設置台数は3月より4,456台増の402万4,503台となった。パチンコ・パチスロが共に前月比で増加したのは平成29年12月以来、4カ月振り。