セガサミーホールディングス㈱(里見治紀代表取締役)は、同社グループの本社機能を2018年8月より都内品川区にある「住友不動産大崎ガーデンタワー」に集約すると発表した。
各地に点在している本社機能の集約は2018年8月より順次開始し、集約後は20社約6,500名の社員が、新オフィスで働くこととなる。
本社移転先の大崎ガーデンタワーは、大崎駅南エリアの大規模複合開発「大崎ガーデンシティ」の中核となる地上24階建ての都内最大級のフロア面積を誇るオフィスビル。1フロア約1,600坪というメガフロアを活かした風通しの良いオフィス空間や、グループ社員の交流促進を図る2,000名規模の社員食堂の導入、社内外のイベントに対応した500名規模の大会議室の設置などが特徴となっている。
同社では本社の移転及び機能集約について「環境整備と制度化というハード、ソフト両面から施策を展開することで、グループ全体でこれからの社会やライフスタイルの変化に適応した新しい働き方を実践し、今後の事業成長やグループの企業価値の向上につなげるとともに、『感動体験を創造し続ける』というグループミッションの追求を続けていく」とした。