中国遊商(松原陽輔理事長)は1月11日、広島市内のホテルグランヴィア広島において平成30年新年互礼会を開催。式典には鳥取県遊協・全本和由理事長、広島県遊協・延川章喜理事長、岡山県遊協・千原行喜理事長が出席したほか、広島県警生活安全部からは宮尾豪範部長、若岡利男参事官らが臨席した。
冒頭、新年の挨拶を述べた松原陽輔理事長は、規則改正に伴う検定機の事前認定申請について「当組合管内においては発給日数に遅れがでることなく、事務処理が進んでおり安堵しているところ。やればできるという大きな自信と行政との信頼関係を構築する機会となり、大変意義のあることとなった」と振り返り、本年も引き続き身近な大衆娯楽の確立を目指し、法令を遵守しながら各種取り組みを進めていくと語った。
乾杯の発生を行った鳥取県遊協の全本和由理事長は「業界を取り巻く環境の厳しい状況が続いているが、厳しい時こそ業界団体が一丸となって乗り越えていきたい」と述べ、理解と協力を呼び掛けた。