全日遊連(阿部恭久理事長)は、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」における11月末時点での調査結果を公表した。
それによると営業店舗数は10月末より49店舗少ない9,693店舗(前年同月比300店舗減)。新規店舗数は6店舗(同比2店舗減)、廃業店舗数は33店舗(同比4店舗減)、休業店舗数は133店舗(同比5店舗減、11月中に休業した店舗は27店舗)。前月比マイナス49店舗は今年最大の下げ幅。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比7,764台減の250万4,239台、パチスロが同比3,168台減の154万5,339台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は404万9,681台で、前年同月比では46,566台減となった。