全日遊連(阿部恭久理事長)は、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」における7月末時点での調査結果を公表した。
それによると営業店舗数は6月末より20店舗少ない9,839店舗(前年同月比253店舗減)。新規店舗数は4店舗(同比2店舗減)、廃業店舗数は35店舗(同比2店舗減)、休業店舗数は123店舗(同比31店舗減、7月中に休業した店舗は6店舗)。7月は新規店舗数が落ち込み、今年最低の数値となった。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比4,745台減の253万2,140台、パチスロが同比1,397台増の155万2,877台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は408万5,120台となり、前年同月比で36,393台減少した。