障がい者現代アート公募展に協賛/大阪府遊協

大阪府遊協(平川容志理事長)が協賛する「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」(主催:大阪府)の第6回公募展表彰式が2月10日、大阪市北区のディアモール大阪の多目的空間ディアルームにて開催された。

「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」は、大阪府が障がいのある人が創作した絵画等の作品を「現代アート」として評価し、マーケットに繋げていくことにより、アーティストとしての自立に向けたチャレンジを支援する取り組みで平成23年にスタート。6回目の開催となる今回は840点の応募があった。同組合では、平成25年度(第3回)から障がい者の社会参加を支援するため、協賛団体として参画。平成26年度(第4回)からは協賛団体賞「大阪のぱちんこ屋さん 大遊協賞」(1名)及び副賞として贈られる表彰状の額を入選者全員に提供している。

表彰式では、最優秀賞に輝いた「無題」の平野喜靖さんをはじめとした入選作品を表彰。「大阪のぱちんこ屋さん 大遊協賞」には川口曜さんの「にやり」が選ばれ、平川理事長から川口さんに表彰状と目録が手渡された。

また式典では、このたび「大阪府障がい者芸術・文化大使」に就任した㈱よしもとクリエイティブエージェンシー所属のたいぞうさんに対し、松井一郎大阪府知事より委嘱状と名刺が贈られた。

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表彰状を授与する平川容志理事長(写真左)

 

 

 

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