すすきの地区で清掃活動を実施――回胴遊商

回胴遊商北海道支部は9月9日、北海道札幌市のすすきの地区にて3回目となる「すすきの ゴミ拾いボランティア活動」を実施した。

当日は、日遊協北海道支部、北海道遊商、札幌遊協、すすきの観光協会などの地元団体からのボランティアも含めた約250名が北海道の観光の顔であるすすきの地区の清掃活動を行った。

この活動は、回胴遊商の各支部単位で地域に根差した環境保全活動の一環。今回は、殺陣(チャンバラ)をメインに唄と踊りを取り入れたストリートパフォーマンスグループで、地球にやさしいエコへの取り組み(ゴミ拾い、エコバック、マイ箸)を実践する「ごみ拾い侍」が合流。参加者は11のグループに分かれて、9時半から12時までの間、ごみ拾いに汗を流した。

今回、拾い集めたごみの量は120リットルのゴミ袋12個にも及んだ。終了後には参加者から「ごみ拾い侍が参加してくれたことで楽しくごみ拾いができた。来年以降も継続してやりたい」といった声が聞かれた。

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