全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、「組合加盟店舗の実態調査」の最新版の調査結果を公表した。
それによると、営業店舗数は6月末より34店舗少ない10,092店(前年同月比315店舗減)。新規店舗数は6店舗(同比1店舗減)、廃業店舗数は37店舗(同比3店舗減)、休業店舗数は154店舗(同比41店舗減、7月中に休業した店舗は15店舗)と、新規店舗数が今年の最低値となった。
また遊技機の設置台数は、パチンコが前月比11,836台減の259万8,559台、パチスロが同比3,229台増の152万2,851台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は6月末から8,607台少ない412万1,513台となった。パチスロが2ヵ月連続で増加した一方、パチンコは4ヵ月振りに減少幅が1万台を超えた。