同友会(東野昌一代表理事)は8月24日開催の理事会で、撤去期限を超えて回収対象遊技機を設置していた会員ホール企業に対し、会員資格を停止することを決議した。
決議した内容は「本年2月10日及び3月2日に日工組より提示された第一次リスト、第二次リストの回収対象遊技機を平成28年9月1日時点で設置していた会員企業に対し、会員資格を停止とする」というもの。
同組合では「第三次リストの回収対象遊技機も同様の対応とするが、理事会などを通じ全ての会員企業が達成できるよう周知徹底していく」とした。
回収対象遊技機の撤去に関しては、今年8月4日、ホール5団体と全商協、日工組の業界7団体が集まる場で警察庁が期限内の確実な撤去を要請。その後、期限までに回収対象機を外さないホールに対し、新台及び中古機、部品等の販売停止措置を検討すること等を上記業界7団体が8月18日付けで決議している。