4月20日から5月31日まで全店舗で「平成28年熊本地震」への募玉・募メダルによる支援活動を実施した㈱マルハン(韓裕代表取締役社長)は、期間中に集まった支援活動分が3,783万5,820円になったと発表した。これに加え、同社がマッチングギフトとして3,783万5,820円を拠出、合計7,567万1,640円を熊本市へ寄付する。
寄付内容は、被災者の生活支援が急務であることから、募玉・募メダルによる支援活動分は義援金、そしてマッチングギフト分は生活支援と並んで精神的な応援も大切と考え、九州全体のシンボルとなっている熊本城の修復再建に向けた支援金として寄付する。
同社の募玉・募メダルによる支援活動は、全国のマルハン店舗(315店舗)で「平成28年熊本地震」への支援活動として実施したもので、来店客が賞品交換時に “賞品交換の権利を放棄した玉・メダル分”を、地震で被災した人の支援に役立てるために寄付するとしていた。