セガサミー、業績下方修正

セガサミーホールディングス㈱(里見治代表取締役会長兼社長)は12月4日、平成28年3月期における業績予想の下方修正を発表した。

修正値は、売上高3,550億円(前回発表値比650億円減)、営業利益100億円(同150億円減)、経常利益90億円(同160億円減)、純利益20億円(同170億円減)で、特に利益面での減少率が高い。

要因は、遊技機の予測販売台数を見直したため。パチスロの年間台数は各種の規制強化により、期初計画の26.5万台に比べ11.1万台減の15.4万台へ修正した。またパチンコもタイヨーエレックブランドの販売台数の見込みを見直した結果、年間販売台数を20.3万台(前回発表予想22万台)に修正している。

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