営業店舗数、減少続く

全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」の集計結果の最新版を公表した。

それによると、9月末現在の営業店舗数は8月末より35店舗少ない10,365店(前年同月比349店舗減)となった。また、新規店舗数は10店舗(同比増減無し)、廃業店舗数は40店舗(同比6店舗増)、休業店舗数は120店舗(同比18店舗減、9月中に休業した店舗は10店舗)。今年1月から9月末までの廃業店舗数は418店舗で、昨年1年間の廃業店舗数426店舗とほぼ同等の数値となった。一方、今年1月から9月末までの新規店舗数は91店舗、昨年の同時期(128店舗)と比べておよそ2/3に留まっている。

遊技機の設置台数では、パチンコが前月比4,677台減の265万6,093台、パチスロが同比1,256台増の150万4,472台、その他の遊技機が増減無しの156台。総設置台数は同比3,421台減の416万0,721台と微減となった。

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