愛知県・岐阜県でホール運営を行う㈱善都(都筑善雄代表取締役)は4月25日、名古屋市北区に同社23店舗目となる「ZENT名古屋北店」をグランドオープンした。オープン前日の4月24日にプレス向け内覧会を開催し、同店の概要・店舗コンセプトを公開した。
約3万平方メートルという広大な店内には、遊技機設置台数日本一となる2,100台(4円パチンコ850台、1円パチンコ356台、20円スロット778台、5円スロット116台)を設置。また、既存店舗でニーズの高い女性専用レストルームや景品専用ルーム、LED照明といった店内設備に加えて、パチンコ初出店となる「コメダ珈琲」、飲食店「スガキヤ」、コンビニエンスストア「サークルK」、託児所「ぴよぴよ」、クリーニング店「ホワイト急便」、花屋「couleur」、「ZENT ART MUSEUM」といった各種テナントを併設し、遊技客の利便性を最大限高めた店舗となっている。
内覧会で代表挨拶を述べた同社・都筑晶裕常務取締役は、同店を創業以来、チャレンジをモットーに業界に先駆けた取り組みを続けてきた同社の集大成と位置付けると共に「同社が初めて1,000台規模の大型店舗を出店したのはZENT木曽川店で、オープンは今から14年前の2000年の7月。当時、1,000台規模のホールは少なく、その様な中での苦労は相当なものと先代社長より聞いている。しかし、私はいつの日かその倍の2,000台の店舗をチャレンジしたいという思いを持ち続けてきた」と、同店オープンへの想いを語った。
画像:ZENT名古屋北店外観